こんにちは、Kazuです。
本日はプロテインって飲むと本当に太ってしまうか
ということについてまとめてみました。
そのように感じる人は多い!
今回この記事をまとめようと思ったのが、
何人かで話していた時、偶然プロテインの話になりまして、
そしてプロテインは太りやすいとみんな揃って
一致したからです。
やっぱりプロテインは太りやすいんだと気になって調べてみることにしました。
プロテインのメリット
いきなり不安要素ばかり話をするのも
プロテインは悪だって思ってしまわれたら良くないので。
まずはメリットから話していきます。
- 食事で賄えないタンパク質を簡単に補う事ができる
- 水で溶かすだけで飲む事ができるのゴールデンタイムに摂取でき筋力アップをサポートしてくれる
など主にタンパク質の摂取を行いやすいので、
タンパク質の恩恵を受けるというのであれば非常にお勧めをします。
プロテインを飲むと太ってしまうのか?
結論からいえばYESです。
ただしそれは飲み過ぎたらということになります。
では何が問題あるのかを解説していきます。
タンパク質はなぜ摂取量が少なくなってしまうのか?
まずプロテインのメイン物質であるタンパク質について考えていきましょう!
タンパク質を知ることによりプロテインがどう言うものかと知る事ができると思いますので、
タンパク質の話をさせていただきます。
タンパク質の定義
タンパク質とは、20種類の l─アミノ酸がペプチド結合してできた化合物である。(※厚生労働省資料引用)
???だから何って感じですかね
いかに構造が厳しいか少しずつ見てみましょう。
アミノ酸が構造を知ろう!
大雑把にいうとアミノ酸の化学式は RCH(NH2)COOHになります
アミノ酸はアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)そしてR(性質が変わる場所)からアミノ酸が構成されます。
定義に戻ります。
20種類のアミノ酸がからなるとありましたが、
そうです!
このRの構造が違うアミノ酸が少なくとも20種類もあります。
例えて言いますと、
飴と言うお菓子がありますよね。
飴にはイチゴ味、レモン味、メロン味など様々な味の飴があります。
飴がアミノ酸そしてアミノ酸の種類がメロン味の飴と言うことになります。
アミノ酸には3種類の形がある!?
D型・L型・DL型というものがあります。
これはどのような違いかと言いますと
化学式の構成の違いになります。
例えますとあなたと鏡を想像してみてください。
想像しましたか?
まずあなたが鏡の前に立ちます。
鏡に写っていないあなたがD型です。
そして鏡に写ったあなたが、L型です。
そして鏡に写っていないあなたと鏡に写ったあなたを合わせたのが
DL型になります。
このような構造の違いで3種類に分類されています。
定義に戻ります。
l−アミノ酸とは今回の例えば話と考えると
鏡に写ったあなたがl-アミノ酸になります。
タンパク質が完成するまでとても大変!
先ほどから難しい話をしてきましたが、
タンパク質の話をまとめていきますと
タンパク質の定義はとても高度な化合物であるです!
だってそうですよね
20種類のアミノ酸からなるだけでも大変のにL型のアミノ酸でなければいけないんですよ
それは食事からとるのが少量になってしまいますよ!
プロテインの成分からみる
まず前提としてメーカーによって前後はあります
100gあたりの表
エネルギー : 100kcal
タンパク質 : 10g
脂質 : 0.8g
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まぁこの辺が共通いるところでしょう!
戻ります
1日のタンパク質摂取量は18才以上男性は60g18才以上女性で50g
の摂取が必要になります。
そして100gを1日3杯飲もうとするとします
単純計算で300kcalを摂取すると言うことになります
この300kcalを多いとするか少ないとするかはあなた次第ですが
少なくともショートケーキ1人前のカロリー摂取量になります
それで3食の食事そして運動をしないと言うことを行うとすると
当然太りますよね!
これがプロテインが太る原因なのです。
まとめ
色々と書いていきましたが、
まとめると以下のようになります。
・タンパク質は摂取しづらい栄養素である。
・プロテインは飲み過ぎるとエネルギー量が大きくなる
これがプロテインが太ると言われている原因でもあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
プロテインは程々の摂取で非常に役に立つ補助食品になりますが、
それを摂取し過ぎると太ってしまいます。
また取りやすさも過剰摂取の要因の一つになっています。
だからこそ考えて摂取してほしいのです。
筋肉にいいからタンパク質を摂取した方がいいからではなく広くみてみると
プロテインにも当然完璧ではない事がわかると思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。