準備運動の必要性

こんにちは。kazuです。
本日は準備運動の必要か否かについてまとめてみました。

準備運動は必要なの?

皆さんは運動を行う前は準備運動は行っていますか?
よく言われませんか?
準備運動をしないとケガするよと
私も子供のころからよく言われていました(笑)
でも本当に準備運動はケガがしにくくなるのでしょうか?
結論から言いますと準備運動は必ずしも必要ではありません

必要のないスポーツとは?

いきなりもくじとは逆の質問ですが、準備運動の必要なスポーツは何でしょうか?
そうです。サッカーや野球、バスケなどのハードに動くスポーツが
準備運動になります。
そもそも準備運動の役割としては4つあります

  1. 体温を上昇させる
  2. 関節の可動域を広げる
  3. 反応速度を上げるために神経伝達を促進させる
  4. 心拍数や呼吸数を急激に上がらないようにする

これらの役割からも分かるように急激にハードな動きをすると
ケガのもとになります。
では話を戻します。
準備運動が必要ないスポーツはわかりますか?
答えはウォーキング、スローペースのランニング
軽い筋トレなどです。
要はダイエットや普段体を動かす程度のスポーツには
必要ないと言えます。
もちろんやるに越したことはないのですが…

準備運動を行うときは

「でも今まで準備運動やっていたので..」「準備運動が習慣で..」
という方もいると思います。私はやるなとは言っていませんので勘違いしないでください。
あくまで、やってもやらなくてもどちらでも良いといいたいだけです。
では準備運動を行う方法としては
手首・足首を回す、膝の屈伸、アキレス腱を伸ばす、体を伸ばす、膝を回すなど
運動で使用する部位をほぐすことがおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか?
準備運動を行うことは大事です。
ですが、やるべき時とやらなくてもよい時はあるのです。
仮に準備運動が面倒くさくてせっかくのダイエットなど
やめる原因になるというのであれば無理に準備運動は
やるべきではありません。
ただしハードな運動を行うときは必ずやってください。
それがケガ予防につながることも確かですので!
最後までご覧いただきありがとうございました。