こんにちは、kazuです。
本日は電線の色の意味ってあるの?についてお話ししていきます。
まず結論から言いますと、電線の色の意味はあります。
電線の色とは?
まず電線の色について話していきます。
VVFケーブル(Fケーブル)を例にとると
↓VVFケーブルの画像

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外装部分(グレーの部分)の中に内装部分(黒や白のケーブル)があります。
今回の電線の色とは内装部分のお話しになります。
ちなみにですが外装部分(グレーの部分)の皮をむくと中に内装部分のケーブルが出てきます。
VVFケーブルには少なくとも2本以上の内装ケーブルがあります。
私も電気関係の仕事をするまで知らなかったことなのですが、内装部分のケーブルは
暗黙の了解で役割が決まっていることが多いです。
今回はその電線の色の話になります。
ではどんなVVFケーブルの中にどのような色のケーブルが入っているかと言いますと、
黒のケーブル
白のケーブル
赤のケーブル
緑のケーブル
の色で以下の画像のようなケーブルが入っています。(内装ケーブルの中の電線の色は商品によって違うのでしっかりと確認しましょう!)

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ですが電気工事で基本的に使用されるVVFケーブルは黒、白の内装ケーブルが入った2芯
黒、白、緑の内装ケーブルが入った3芯、黒、白、赤の内装ケーブルが入った3芯がよく使用されます。
もちろん単体の電線も使用されます(単体電線のことをIVと呼ばれます)。
電線の色の意味
では今回の本題に入っていきます。
個人の趣味であれば電線の色は気にならないかもしれません。なぜなら自分一人で完結するからです。
ですが、電気工事の仕事などでは多くの人がかかわるため電線の色は重要になります。
なぜなら一人のミスでショートなど起こる可能性があるためです。
そして電気機器の破損や火事につながったりするので電線の色というのは基本的に最初に教わることになると思います。
話を戻しますが電線の色がついている理由は簡単に言うとどの回路か見分けを付けるために電線の色を変えているのです。
考えてみてください多くの電線が集まり全て同じ色の電線ならどれが電源回路、アースという見分けがつかないですよね。
だからこそ電線の色が色々ありそして大事なのです。
では実際に色の役割を以下に書いていきます。
ただしあくまで一般的であり特殊な現場などで若干変わる可能性が参考程度にしてください
ですが筆者も色々な現場に行きましたがたいていが以下のようになっていました。
あと、業種によって変わることもあるので、建築業界、電気・電子業界、自動車業界の3つを書いていきます。
※今回は基本的な電源、アースのお話しになりますのでハーネスや信号、2個以上の電源は想定しておりません。
黒字がケーブルなどの色、赤字が電源の種類
建築
黒ケーブル +
白ケーブル ー
緑ケーブル アース
赤ケーブル アース、200V
電気電子(電源が一つと想定します)
赤 +電源
黒 GND
青 ー電源
車やバイクのバッテリー
赤 +
黒 ー
電線の解説
建築
基本的に黒は+で白は-で統一されています。
そしてアースは現場によって違いますが、赤か緑ですなぜ分かれているかといいますと
単純に緑のケーブルが足りないとかめんどくさいから分けて買わないとかいろいろあります(笑)
電気・電子
業界が変われば少々変わります。建築関係と少し違いますが+が赤ケーブルを使用して青が-GNDが黒です。
これはなぜ建築と同じではないのかというのはわかりませんが、業界が変われば電線の使い方も変わります。
自動車業界
自動車業界は正直に言うと私は仕事で扱ったことがないのですが、
趣味で車いじりをしていて内装のLEDとか追加した時によくあったのが赤が+黒が-でした
ですので、おそらくこちらであっていると思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
電線の色は意味もなく様々な色を売っているわけではありません。
また作業を行なっているプロの方も適当に色を選んでいるわけではないのです。
作業効率を考え、後の作業する方の事もしっかり考えているのです。
個人で配線する場合も、基本を覚えるといいと思います。
なぜなら後々何か変更した時に基本を知っていれば修正作業を行えう際のメンテナンスが楽だからです。
最後までご覧いただきありがとうございました。