【エンジニアになりたいあなたへ】知っておくべき現実とアドバイス

こんにちは、kazuです。
今回はエンジニアに入りたい人用ということで職歴の半分はエンジニアを行っていた私が
エンジニア職は最初に選ぶ会社でこの先の大体はきまってしまうということ少し話ていこうかと思っています。
もちろん例外はあるということで一つの参考として見ていただけると幸いです。

はじめに

この記事を開いたということはエンジニア職に興味があるということだと思います。
それはSEかプログラマー、ハードウェア?エンジニアには色々種類がありどのエンジニア職につきたいかははあなただけがわかると思います。
ただ一つだけ共通するのは、入社するための努力はめちゃくちゃした方がいいということです。

学歴の話

エンジニアとしてのキャリアを積む上で、「学歴は重要なのか?」という疑問は避けて通れません。一般的には学歴不要とされがちなこの業界ですが、私の経験上、特に初めての仕事を得る際には学歴が一定の影響を持つことも無視できません。
私の体験談:私が転職活動をした際、多くの企業が新卒採用において大卒以上を求めていました。私自身も学歴(当時高卒)を理由に断られた経験があります。
しかし当時の転職は実務経験というスキルがあったため私の希望した年収で入社することができましたが、未経験となると入社で精一杯と思います。
プロジェクトに参画した時も20代、30代の元請け社員の方は学歴が専門学校卒以上方がほとんどでした例外はもちろんありますが、学歴は重要視されているということです。
これは事実です。今の時代は中小企業に偏差値の高い大学卒業の人が入社してくる時代です。ですのでより多くのチャンスを掴みたいのであれば高卒以上になるということは必須と考えてください。
では高卒はどうすればいいのかということです。
対策:方法は一つしかありません。ポートフォリオを作成して自分の技術力をアピールする。これが面接時の強い武器になります。
ポートフォリオが面接のネタになり採用をしてくれる可能性が上がります。私がIT業界への初めての転職の時もプログラミングスクールに入りポートフォリオを作成しました。(今見返すと本当に提出したコードは未熟なコードでした。。)
作るものはなんでもいいですが、技術は選んだ方がいいと思います。スマホアプリの会社に行きたいのにphp勉強してても「え。。」となりますよね。

SES面談の話

SESに入ると出向先面談をうけてそれで問題なければプロジェクトに参画するという流れになります。
ですが、エンジニアの経験が浅い人が面談を受けると面談を落ちてしまうことは普通にあります。
理由は技術力不足や経験不足などです。私も当然あり以下も実体験です。
大体半年くらい実務経験をしても経験が浅いと落とされる。3年程経験した時に他に経験値が高い人がいると落ちたり、設計不足という理由で落ちたこともあります。SESといえど面接に落ちるとへこみます。
なのでSES企業に入っても当然のように開発職ができると思わないでください。
ちなみに私はすごく最初の1年目は研修だったり社内で受託などでやらせてもらっていたのでものすごく運がいいと言わざるおえないです。ほんと感謝しています!!
面談を受ける時に気にした方が良いこと:
技術を知っていると嘘をつかない。知らない技術には正直に答える。(嘘をつくと後々自分が苦しくなります)
コミュニケーションをしっかりととる(答えられるところは正確に答えて、わからないところはわからないと聞くあとは質問もしっかりする)
面接と同じでわからない人はわからないなりにしっかりとコミュニケーションを取ることをお勧めします。私はそうしてきました。

エンジニアに勉強は必要なのか?

たまに勉強は必要なのかという論争を見かけるので。
結論から言うと「はい」です。勉強が必要なのかと言うことにおいてはエンジニアだけではなく全ての仕事に必要です。
スキルを上げようと思えばどの職種でも可能です。ですが、勉強しないでしたくない人はいると思いますが、
正直勉強なしで仕事ができるようになるとは思えないです。勉強しないと昇給や転職できるかどうか微妙なところです。それでもいいと言う方は勉強しないでもいいと思います。
なんの勉強をすれば良いのか:
インフラ系はあまり詳しくないですが、開発で言うと完全未経験の人プログラミング言語を決めてアプリを作る(やりたい言語がない場合JavaScriptとかがおすすめ)
1年目プロジェクトで使用されている技術を勉強、仕事中にコードリーディングを行い帰宅後に使用しているライブラリを使ったりLinux触ったりGit触ったり、ソフトウェア触ったりしてみる。
この時はプロジェクトで触っていない技術を触るくらいなら少しでも仕事に慣れるためプロジェクトで使用する技術を勉強する。2年目は余裕が出た時技術の幅を広げたりしてみる。ただしプロジェクト技術を優先で触る。
3年目基本的に慣れてきているので余裕が増えると思われる。資格を取得したり、勉強してみたい言語を触ってみたり、新しいライブラリを触ってみたりしてみると良い。
電気設計だとCADを使ってみたりエクセルを使用したりなにより電気基礎(数学や物理などの計算)を行うのが良いと思います。
あと細かい部品を理解すると言うことも重要なのでその辺りを勉強すれば良いでしょう。電気設計に関してはITと違い基礎が技術進歩が早いなどあまりありません。それより基礎がものすごく重要になります。
ちなみに私は:web(Vue)→Androidの開発に行ったのでwebの時はJavaScriptのアプリを作ったり、Vueフレームワークを触ったりしていました。
Androidの時はVueは触らなくなりJavaScriptをたまに触るくらいであとはJava、Kotlinを触ったり、簡単なAndroidアプリを作成したりしていました。
今は設計関連を勉強したり、どうやったら良いコードになるか。Androidのライブラリを使ってみてそのコードをgithubにあげたりしています。アウトプットはこのブログやQiitaなど使っています。
話はそれますが、記事自体のネタはあるのですが記事を書くということが追いついてない状態です。すみません。。

資格の話

資格は必要かどうかですが、必須ではありません。
ただしあれば有利になるのは確かです。同じ経験を持ちを片方だけ資格持ちであれば資格持ちが選択されるでしょう。その程度です。
ですので、勉強のところでも少し出ましたが資格は余裕が出た時に勉強するでいいと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
エンジニアに就職する前に知っておいた方がいいことを書いていきました。
上記をみてそれでもエンジニアにと言うと言う人はチャレンジしてみてください。
「ちょっと。。。」と言う人はそれも一つの選択です。エンジニアが全てではないのです。
エンジニアを目指す方へメッセージ:未経験は転職が厳しくなると思います。ですがそれはしょうがないと割り切ってください。
ないものねだりをしても何も変わりません。だからできること技術スキルをアップさせたりその合間に資格を取得したり。そうした行動がやがてチャンスを呼び寄せます。
この記事があなたの選択の参考になる記事になると嬉しく思います。
不明点があればこの記事のコメントやXでのDMをくれたら嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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