車の内装の電気部分をカスタムする時電源はヒューズボックスだけではない!

こんにちは。kazuです。
本日は車の電気系統をカスタムする場合は電源はヒューズボックスだけではない。
ということは解説していきます。

ヒューズボックスとは

まずはヒューズボックスとは何かといいますと
ヒューズボックスは自動車の電装・電源周りを一箇所に集め
15Aや20Aを超える過大な電流が流れた場合、ヒューズが過電流により焼け切れて自動車を守る働きをします。
電源がここに集まっているのでよくここから電源を取る人が多いです。

電源を取れる場所

先程はヒューズボックスから電源が取られることが多いと説明しました。
では他にはどこから電源が取れるかわかりますか?
それは下記2か所です。

  1. シガーソケット
  2. オーディオ裏

1.のシガーソケットは1番簡単な電源の取り方です。
ただしデメリットもあります。
まずシガーソケットが一つしかない
そしてシガーソケットからの電源を増やすほど
見た目がごちゃごちゃしてしまいます。
そして今回のおすすめの2.の電源の増やし方がオーディオ裏です。
こちらは電源をとっても最終的にはオーディオに隠れるため
見た目の変化はありません。
そして何よりのメリットは確実に太い電線が通っていますので
分岐させやすくなっています。
ですがもちろんデメリットあります。
それはオーディオ周辺をばらす必要があります。
そのばらす作業が慣れていない人は結構面倒くさく感じます。
そしてもう一つはワイヤハーネスなどほかの電線があることが多く電源が
わかりにくいです。
というか見た目だけではわからないので、
テスタまたは検電器を使用しながら必ず使用しなければ
なりません。

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注意事項

これは注意しなければいけないことですが
車に使用される電線というのは
電源だけではなくリモコンなどいろいろ
な電線があります。
当然間違えた電線から分岐をして
電線をさしたとしても動かないし最悪
車の調子が悪くなる場合もあります。これは
ヒューズボックスであってもオーディオ裏の電源であってもです。
これはですので自分で電気系統をカスタムするには
電気のことを知ってから行ってください
例えばですがLEDを付けるとしたらLEDは消費電力が少ないので
しオーディオ裏からとって分岐させても大丈夫だな
とか車には常時電源とアクセサリー電源(ACC)があり(厳密にはもう少し電源の種類がありますが)
ドアを開けた時にLEDを光らせたいので常時電源につながなければいけないな
等少し知識を付けてから行った方が良いですもちろんすべての知識を得てから始めるというのは
いつまでたっても改装できないので考え物ですが
低い電圧とは言え電気は危険ということも覚えておいてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は電源というのはヒューズボックス一択ではなく様々なところに電源があるので
複数箇所から選択できるということです。
電気系統は奥が深いので少しわかりずらいとこがあるのですが、
要は電源を見つけておきたい場所まで電線を持ってくる
そして過電流が流れた時電気製品が壊れないように
ヒューズを取り付けておくこれをやればうまくやることができます。
(すみません説明が下手かもです。笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。